2022-08

Well Being

最後だと分かっていたなら

今日は父の初盆。父は今年の1月突然亡くなった。 父と最後に交わした言葉は、昨年末に電話で「正月は帰れないけど、1月になったら帰省するね」だった。まさか、これが最後の会話となるとも思ってなかった。 「最後だとわかっていたら」という詩は、アメリ...
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孤独な散歩者の夢想

過去も未来も無く、「今ここ」に安住できたら幸せだろうな。 フランスの思想家、ジャン・ジャック・ルソーが「孤独な散歩者の夢想」に記している。 魂が十分に強固な地盤をみいだして、そこにすっかり安住し、そこに自らの全存在を集中して、過去を呼び起こ...
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失敗してはいけないのか?

そりゃ、誰でも失敗したくない。 でも、失敗を恐れすぎても前にすすめない。 例えば「起業」 世界銀行のデータによると、日本はOECD諸国の中で年間企業率は最下位だそうだ。また、日本の18歳から64歳の人口のうち、起業活動を積極的に行っているの...
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「することモード」から「あることモード」へ

何かしなければ、何もできてない、などなど焦ることはないだろうか。 特に、うつ病の人は「自分が成し遂げたもの=自分の価値」と考えがちであることが知られているそうだ。 そうなると、ちょっとうつ状態が強くなり、その分仕事の能率が少し落ちただけでも...
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かっこいい人

偉い人は、エラそうにしない。金持ちな人は、お金を自慢しない。優しい人は、優しさを売りにしない。頭のいい人は、難しいことを言わない。心の強い人は、弱さを責めない。 なかなかかっこいい人になれない。本当に、人間は器量が小さな生き物だと思う。 心...
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マインドコントロール

宗教とマインドコントロールの話は良く耳にする話題だ。 改めて、マインドコントロールとは何だろうと思い、「マインドコントロールの正体」という本を読んでみたが、なかなか深い内容だった。 よく「何であんな訳のわからない宗教に」とか「洗脳されてる」...
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幸せばかり求めると、幸せは去る。

人は誰でも幸せを求めるもの。しかし、それは幸せには逆効果だとも。 デンバー大学の研究で、「普段どれぐらい幸福を大事に考えているか?」を質問し、過去18か月に体験したストレスと比べたそうだ。 すると、幸福を重視する者ほど人生の満足度が低く、ス...
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失敗したとき

誰しも失敗はするもの。重要なのは、失敗した後だ。 医療ミスによる死亡事故と、飛行機事故による死亡事故と比べると、圧倒的に医療ミスによる死亡事故が多いそうだ。 アメリカのハーバード大学の調査では、アメリカ国内だけで、毎年100万人が医療過誤に...
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自分一人の時間

自分一人だけの時間って意外と少ないのではないか。 TVやスマホを見たり、ネットサーフィンしたり、誰かと会話してたり、、 私の場合、一人になれる時間は、今のところ通勤電車に乗ってる時とランニング中だけかも知れない。通勤電車は正直不要だが、ラン...
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外科医に聞いた、手術中にもっとも集中力が増すBGMは「ヘビメタ」

アメリカの外科医の90%は、手術中に音楽をかけていて、音楽の49%がロックとのこと! その理由は、集中力が増すからだという。手術されてる患者は聴けないだろうが、やはり、音楽のパワーはすごい! ↓ (引用) ジャンルの人気別データでは、一番人...