誰しも失敗はするもの。重要なのは、失敗した後だ。
医療ミスによる死亡事故と、飛行機事故による死亡事故と比べると、圧倒的に医療ミスによる死亡事故が多いそうだ。
アメリカのハーバード大学の調査では、アメリカ国内だけで、毎年100万人が医療過誤による健康被害を受け、12万人が死亡しているとのこと。
これを飛行機事故に例えると、ボーイング747が毎日2機、事故を起こしているのと同じだと言う。
あるいは、2ヶ月に一度「9・11事件」が起こってるのに等しい。
一方、飛行機事故は100万フライトに0.23回にとどまる。
これは、失敗や事故の後に、どれだけ真剣に原因を究明して、再発防止に努めることが、医療業界と航空業界で違っているかを物語る。
いかに、失敗を教訓に変えるかが重要だと言うこと。
辛いことがあっても、そこから何かを学べば、失敗は失敗ではないと思う。
これも、ウェルビーイング!
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