タモリの座右の銘は「適当」だそうだ。さすがというか深いいと思う。
適当という意味には3つある。
1、ある目的や条件などにうまく当てはまること。→「この仕事には彼が適当だ。」
2、程よい感じということ。→「これ位が適当だ」
3、やり方が雑で中途半端なこと。→「適当にあしらう」「いい加減」
タモリが言う「適当」はどれにも当てはまるだろう。
この息が詰まりそうな社会で、失敗が許されず、何か発言するとすぐ炎上するような社会で生きていくためには「適当」でいいと思うし、そう思えば心の病気も防げるんじゃないかな。
タモリの師匠である漫画家の赤塚不二夫は天才バカボンで、バカボンのパパに「これでいいのだ!」と高らかに言わせている。
まさに、あるがまま現実を受け入れる姿勢だ。
ビートルズも「Let it be」(あるがまま)を歌っている。
人生はそんなに堅苦しく考えなくてもいい。肩の力を抜いて適当に生きてゆけば、それでいいのだ!
これも、ウェルビーイング!
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