そりゃ、誰でも失敗したくない。
でも、失敗を恐れすぎても前にすすめない。
例えば「起業」
世界銀行のデータによると、日本はOECD諸国の中で年間企業率は最下位だそうだ。また、日本の18歳から64歳の人口のうち、起業活動を積極的に行っているのはたった1.9%とのこと。(アメリカは11.9%でトップ)
日本人は起業失敗に対する恐怖心が最も高いらしい。
何かわからんでもないが、人間は失敗してもいいし、失敗するからこそ学ぶことができる。
日本人社会ってそうなのかな。バブル期に社会人となった身としては、当時は大企業など寄らば大樹的な安定志向が蔓延してたことはたしか。
でも、サラリーマン何十年勤めても安定なんてないし、天皇陛下やイギリス女王だって安定なんかないだろう。
そもそも、安定なんてどこ探してもないのが、冷静に考えると事実。
であれば、もしやりたいことあれば、成功という安定を求めず、失敗(に見えても)は成功に近づくためのチャンスと思ってチャレンジしたほうが、健全だと思う。
失敗してもいい。失敗は成功のもと。
これも、ウェルビーイング!
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