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「自分で決めること」が幸せ

2018年神戸大学の西村和雄氏らが日本人2万人に対して幸福感と自己決定に関する調査を実施。すると、所得や学歴よりも、「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることが明らかになった。 (西村氏)「幸福はお金や学歴では買えないと言われます。では...
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人の心の底を知る方法

常々思うことは、人間は複雑怪奇な生き物であるということ。単純ではない、天の邪鬼だ。 でも、そんな人間の心の底を見抜く方法がある。 それは、その人が何を語っているかということではなく、「最も些細で日常的なこと」に対してどのような態度をとってい...
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自分の強みは何かを知る方法

自分の強みとは、自分の得意なこと、自分の好きなことから生まれるもの。 では、得意なことや好きなことを知るにはどうしたらいいだろうか? USJジャパンを成功させた森岡毅さんはこう言っている。 「自分が普段どんな『動詞』を使っているかを検証すれ...
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「誠実」であること

「菊と刀」を書いたルース・ベネディクトによると、欧米と日本では、「誠実」の意味が違うそうだ。 欧米の「誠実」は、例え他人を傷つけても自分の信念に従ってあることを語り、行為すること。 一方、日本の「誠実」は、他人を傷つけない限りで自分の信念に...
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悩んだ時は、強制終了ボタンを

あーでもない、こーでもないと頭の中がグルグルすることは無いだろうか? または先の心配ばかりして、悪い方、悪い方へ考えることは無いだろうか? 体とかに心配事があると、google検索して悪い病気のことばかり妄想したり、実際には大したことないの...
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仕事と私生活のこと

仕事と私生活。どちらが大事か。 答えは私生活だろう。私生活をもっと絞れば自分自身だ。 特に仕事で要職についている(と思ってる人)に限って、自分がいないとこの組織(会社)は回らないと錯覚しがちだ。 あなたがいなくとも会社は回る。むしろ実力者で...
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何かあったらどうするんだ症候群

保険会社勤務の私が言うのも何だが、「何かあったらどうするんだ」という価値観が根強いがため、新しいことにチャレンジできない人は多いのではないか。 陸上競技の為末大さんが、「何かあったらどうするんだ症候群」という記事を書いていた。まさに仰る通り...
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ゆっくり歩くこと

コロナも終わって?毎日満員電車で東京駅まで通勤している。 オフィスに向かうまで地下通路を歩いているのだが、すれ違う人々とぶつかりそうになったり、ぶつからないように早足で追い越したりしているが、早く歩くとどうしても人とぶつかったり接触するリス...
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早期教育の危険性

能の世阿弥が書いた「風姿花伝(ふうしかでん)」によると、子どもに能の稽古を教えるのは7歳が適当ということらしい。 現在では、ゼロ歳児教育やら小学校受験まで様々な幼児教育に熱を上げている親が多いので、考え直したほうが良いかも知れない。 世阿弥...
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「後で苦労させないために」は間違い

小学校から大学まで一貫の学校があるが、あれはどうなんだろうとずっと思っていた。 こういう学校に入れる親の発想は、将来大学受験の勉強をさせることは大変だから、まだ訳の分からない幼児の時にエスカレーター式の学校にいれとけば安心というものだろう。...