時々「能面」のような表情した人を見ないだろうか。職場にもいる。
どうして表情が薄いというか、のっぺりしてるんだろう?とずっと疑問だった。
心理カウンセラーの大嶋信頼さんによると、能面のような無表情な人は「嫉妬」しているそうだ。あーそうなんだ。。
(ここから引用)
「嫉妬」の感情は見た目にも表れる。大嶋氏によると「嫉妬した瞬間の人間の顔は、能面のように無表情になっている」という。職場や学校などでの会話の途中、相手の顔が無表情になったときは要注意だ。
なぜ、そのような顔になってしまうのだろうか。
「嫉妬の感情の裏にあるのは、実は『孤独』です。自分よりも相手が愛情を受けているとみると、自分は愛情を受けられなくなる、1人になってしまうという不安感が募るのです」
さらに大嶋氏は、「社会的地位、コミュニケーション能力が高い人も嫉妬深くなりやすい」と注意を促す。
「実は最近、社会的地位が高い人ほど脳の背側縫線核(はいそくほうせんかく)の活動が活発だということが判明しました。この部位は、孤独の感情を司っています。つまり、社会的地位が高い人は孤独になりたくないがゆえにコミュニケーション能力が高い、ということなのです。一見交友関係が派手でキラキラしている人ほど、孤独になりたくなくて悩んでおり、嫉妬の感情にかられやすい。そういう人には嫉妬心を持たれないよう接するのが賢明です」
また、「あなたのことを思ってやってあげている、言ってあげている」と近づいてくる人にも要注意だ。
「相手のためによかれと思って何かするという人は、実は嫉妬からきていることが多い。典型例は親が子どもに『あなたのために言ってあげている』という親子間の嫉妬。上司が部下に説教するときもそうです。優れた子どもや部下であるほど、嫉妬の対象になりやすい。親の威厳、上司の立場を脅かされると考えるのです」。
(引用終わり)
嫉妬とうまく付き合うことって難しいけど、大事なこと。てか、嫉妬されないようにも気を付けることも大事。
相手が無表情になったら、気を付けよう。
人を知ること。
これも、ウェルビーイング!
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