人がやらないだろうことをやってみると、結構楽しいもの。
何か奇抜なことを受け狙いでやるという意味ではなく、自分がやってみたいと思ったことは、人の目を気にせずやってみるという意味で。
ランニングが好きだ。
ただ、ランニングは外で行うので、天気が変わる。暑い日も寒い日も。晴れの日も雨の日も。
昨年から決めてることは、ランニングが好きなら、暑かろうが寒かろうが、雨が降ろうが走るということ。
それは、「天気を言い訳にしない」こと。
真冬でも雨でも「半袖と短パンとサンダル」で走る。
この目的は走ることで最初は寒くても走ると体は温まるからということと、人間の体は寒さに身をさらしストレスをあえて与えることで、褐色脂肪細胞が活性化して健康になるということ。
また、雨でもサンダルなら濡れても気軽に走れること。
特に、この格好で真冬に走っていると、早朝散歩しているおばあさんが目を大きく開けて驚いた顔で、こっちを見てくるから面白い。「あんた、アホだね」と言われてるかのよう(笑)
また、大雨の日に走るのも楽しい。水たまりにサンダルでざぶんと足を入れ、体全体で雨を感じながらびしょ濡れになることも非日常でストレス解消になる。
世の中には、いろんな趣味やこだわりを持つ人がいるだろう。
本当はやってみたいけど、「これやったら笑われるかな」とか「親に反対されるかな」とか「ちょっと恥ずかしいな」とか、躊躇することがあったとしても、やってみると意外と楽しいもの。
特に、人があまりやってないことを見つけてやってみると、人生の楽しみが増えると思う。
「やってみよう」という気持ちが、幸福度を高めると前野先生の研究で明らかにされているので、やりたいことあれば、人の目を気にしないでやってみよう。
これも、ウェルビーイング!
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