真夏も真冬も、短パン、Tシャツ、サンダルでランニングをしているが、特に暑い季節は大汗をかくことで体の中の毒素が一緒に流れ出る感じで気持ちいい。
その走る相棒がこれ、「マンサンダル」というサンダル。ほぼ裸足で走ってるのと同様な感覚。最近の厚底シューズの真逆な発想。
マンサンダルという名前は、このサンダルを開発した「坂田満さん」からとったもの。
最初見た時は、こんなんで走れるのか?と思ったが、慣れると爽快で気持ちいい。
コンセプトは、人間本来の走りを取り戻すこと。ほとんど裸足なので、丁寧に着地しないと足への衝撃は凄まじい。例えば、裸足で少し高いところから着地するときに、人間は踵から着地するだろうか?
絶対しない。裸足で踵から着地したら足にダメージがかかることを人間は本能的に知っているからだ。
しかし、最近のランニングシューズは厚底のため、足を必要以上に守りすぎているので、乱暴な着地(例えばかかと着地)をしても平気だ。だからランニングする人のケガが多くなっているそうだ。
このサンダルで走り始めたら、これまでの足のケガやひざのケガが治ったという報告もある。
昨年8月はこのサンダルで月間430キロ走ることもできた。
これから暑い季節がやってくるので、コイツと一緒に颯爽とランニングをすることが楽しみだ。
これも、ウェルビーイング!
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