人脈とは「困った時に頼れる人たち」ではない

人脈と聞くと、何か自分が困った時に頼れる(自分をサポートしてくれる)人たちというイメージがあるが、これは相手を利用するような意図を感じて、何か違和感を感じる。(Takeするだけの相手)

むしろ、本当の人脈とは、「自分を頼ってくれる人たち」のことではないか。

「困った時に頼れる人」などというものはほとんどの場合、本人の思い込みであり、全くアテにすべきではない。

例えば、会社で培った人脈?を頼りにして、会社を辞めて転職や起業したところで、「なんだ、会社辞めちゃったの。ふーん(笑)」と言われるに決まっている。

その一方で、「困っている時に、一番に自分を頼ってくれる人たち」と言われて、いったい何人の名前を挙げられるだろう。

多くの名前を挙げられる人は、本当に幸せだ。そういう人は、本当の「人脈」に恵まれている。

きっと今まで、多くの人の困りごとを一緒に悩み、解決に力を尽くし、汗をかいてきたのだろう。

引き出すつもりはなくとも、自分自身が困っている時にはきっと多くの人が、その解決のために一緒に汗を流してくれるはずだ。

会社でも学校でも友人関係でも、困ったときに助けてもらった人は必ず覚えているし今でも感謝している。本当に困った時に、手を差し伸べてくれた人。(逆もある)

「情けは人の為ならず」「因果応報・善因善果」「人に親切にしよう」「人に気を遣おう」

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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