これは、1936年のベルリンオリンピックでの実話(知らなかった)
ボート部出身の私としては非常に興味深く、引き込まれる映画だった。ボートをやったことない人にも是非おすすめしたい。
(↓これが実際の映像、エイトの決勝)
ボートには8人乗りのエイトという競技があり、この映画ではワシントン大学の当時2軍のエイト選手たちがオリンピック代表になり、そして金メダルも獲得したという実話をジョージクルーニー監督が映画化したもの。(現時点ではAmazonでしか見れない)
エイトは究極の団体競技であり、チームプレーが求められる。コックスの指示のもと、8人が一糸乱れぬ調和を保ちながら、全力を出し切る。誰がエースでも誰がヒーローでもない。
傍から見ると単純な動きに見えるかもしれないが、ボートを漕ぐには並外れた筋力と心肺能力、そして冷静なマインドが必要になる。我が大学ではそれを「Hot Heart & Cool Mind」としてモットーとしていた。
4/21(日)は早稲田と慶応の「早慶レガッタ」が隅田川で開催される。また、4/28(日)は東大と一橋の「東商戦」が埼玉の戸田公園で開催される。
この映画を観て、是非実際のレガッタを見て感じて欲しい。きっと何か感じるものがあると思う。
これも、ウェルビーイング!
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