朝一の仕事とエアコン?

朝一はメールチェックから?それとも仕事の段取りやプレゼンの構想を練るなど考える仕事から?

やってる仕事に違いはあるけれど、正解は後者の考える仕事を朝一にしたほうが良い。

理由は脳の仕組みだ。

考える仕事には集中力が必要だ。「一度注意がそれると、集中を元に戻すには23分かかる」と言われているからだ。(まるで、エアコン節約術のようだ。電気代が最もかかるのは、暖かい部屋でエアコンをつけた時。だから30分くらい外出する場合はエアコンをつけっぱなしにしたほうが良い)

つまり、集中モードを何度も切り替えるとその分1つの集中モードの起動時間が増える。だから、朝からあれこれ仕事を手につけて、どれも中途半端。忙しかったけど、何一つ完了していないという徒労感を味わった経験はないだろうか。

エアコンのスイッチを入れた時に最も電気代がかかる。同様に脳を集中モードにするには時間がかかる。

例えは違うが、同じようなことだと思う。

集中モードは貴重な時間だから、朝一は集中モードを高める仕事からスタートしたほうが良い。

メールチェックをしたいという誘惑を少し抑えて、最初は集中モードからはじめてみると充実した仕事ができる。(私はここぞという時は一切メールぶっ飛ばして集中する時もある。結構いい感じだ)

こうしたコツを知っておこう。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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