私は昔から食事の時間が短い。おそらく噛む回数も少ない。だから、食べた後に「あれ、今日のご飯どんな味だったっけ?」と振り返ることが時々ある。
これは、きっと「心ここに在らず」の状態で食事をしているからだろう。
例えば、新聞読みながらとか、TVやスマホ見ながらとかで食事しているのだろう。
おかずをよく噛んで、しっかり味わって食べたほうが、お腹だけではなく心も満たされるし、体に良いはずだ。
ちゃんと味わってから、次のおかずを味わうというプロセスが欠如していた。
食事だけでなく、日々心に湧き上がってくる様々な感情(怒り、悲しみ、苛立ち、寂しさ、喜び、、)という食事も、ちゃんと味わってないのかもと気づいた。
食事は、よく噛んで味わったほうが、腸によく消化されて体に良く健康になれるはずだ。
同様に、感情もしっかり味わって感じてあげたほうが、心によく消化されて心が健康になるだろう。
何事も一口ずつかな。
これも、ウェルビーイング!
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