つくづく、人間は自分で自分の限界を勝手に決めてしまっているような気がする。
私はサンダルでランニングしているのだが、これまでサンダルで20キロ以上を走ったことがなく、それにも関わらず、今度「横浜マラソン(フル)」に申し込んだ。
なので、先日練習として別のマラソン大会(30キロの部)にエントリーして走ってきた。何とか完走はできたものの、20キロを過ぎて自分の未体験ゾーンに突入すると、とたんに足が重くなり、心の中では「あれ、大丈夫だろうか」「サンダルで20キロ以上は未体験なので、このまま走れるのか、足は大丈夫か」と余計な妄想が頭をよぎった。
でも、何とか完走することができた。
これで、30キロは大丈夫という財産を得たことは大きい。
そこで思ったことは、何事も未体験ゾーンを経験することで、経験の幅を増やしていくことが、自分にとってかけがえのない財産になるということ。
これは、お金では買えない貴重な経験。
自分で勝手につくったメンタルブロックを外すこと。
これも、ウェルビーイング!
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