確かに。。
ストレスがたまりそうなときは、「ヘンテコな動きをすると楽しい気持ちになる」いう米サンフランシスコ州立大学のペパーらの研究があるそうだ。
実験では、110人の大学生を、「背中を丸めてしょんぼりと縮こまった姿勢で歩くグループ」と、「同じ側の手足を同時に動かすヘンテコな動きで歩くグループ」に分け、アクション後に元気度(幸福感・絶望感、楽しい・悲しい記憶の想起など)を自己評価してもらいました。
その結果、ヘンテコな動きのチームは元気度が大幅に向上。しょんぼりした姿勢のチームは、実験前の予備調査では元気度が高かった人たちですら、アクション後は元気度の大幅な低下が見られました。つまり、楽しい動きは元気になり、しょげた動きは元気をなくさせるというわけです。
「変な動きをするほど楽しいのだから、私は楽しいのだ」と脳が勘違いして気持ちが楽しくなっていくらしい。
「子供のようにスキップすると、よりハッピーになる」とも。
なるほど、であれば、落ち込んでそんな気分になれない時にでも、ちょっとヘンテコな動きをしてみてはどうか。最近気分が下がっているので、やってみようかな。
これも、ウェルビーイング!
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