この研究を読んで、スマホをなるべくカバンの中に入れるようにしている。
バージニアテック大学のMisra教授らの研究グループは、ワシントンDCのコーヒーショップに2人で訪れていた100組を調査をした。
まず、2人で10分間会話をしてもらい、その後にアンケートに答えてもらった。そして、2人が会話しているとき、スマホが机の上に置いてあったかを調べた。
発見 スマホが机の上に置いてあった2人組は、スマホをしまっていた2人組に比べて、相手とのつながりを弱く感じ、相手は共感をしてくれていないと感じた。
スマホを使っていなくても、机の上に置いたり、手にもっていたりするだけで、会話の質が低下することが分かった。
iPhone効果と言うそうだ。
スマホを使っていなくても、ただ、そこにあるだけで、会話の質が落ちてしまうとのこと。こんな、損なことはない。スマホを見える場所に置いておくと、相手は、「この人は自分に関心があるのではなく、スマホをみたいのだな」というメッセージを暗に感じてしまう。
人は、相手の話を聞きたくないとき、ものをいじりたくなるもの。髪をいじったり、食べ物やコップに手を伸ばしたりして、相手への注意をそらそうとする。
スマホはしまったほうがいい。
これも、ウェルビーイング!
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