時代を切り開く人は、常に時代の先を読んで考え生きている。
インターネットの普及や携帯電話やスマホや車の自動運転などなど、一般市民が普通に使いだす何年も前から準備してきた人のおかげで、今は普通に使えている。
今では普通のスーパーだって、小さな店だって、キャッシュレスで決済できる。コロナもあって小銭に触れたくないということもある。
こういったことを最初に考えた人は、当時は「そんなことできるわけないだろ?」とか「むりむり、、」と周りの人々から相手にされなかったことも多々あったに違いない。
世の中には、こうしたイノベーターになる人もいれば、周りの様子を見ながら始める人もいる。
詳しくは、下記分布でタイプが分かれるそうだ。

どのタイプが幸せかは、人それぞれだろう。
でも僕は「イノベーター」で生きていたい。
特に、コロナになって、世界はもう「元には戻らない」と思う。全世界を巻き込んだ根本的な変化、いわゆる世界はグレート・リセットした。
今後、人が密集する場所に出向き、そこで思いきり騒いで盛り上がることはできるだろうか?
祭りやイベントなどを以前と同じように楽しめるだろうか?会議室や通勤電車で、長時間、人と密接した状態でいられるだろうか?もちろん、そのような営みはなくならないだろうが、無意識のうちにそうした状況をなんとなく避けながら、ふだんどおりに働き、生活していくはずだろう。
つまり、「世界は元に戻らない」ことを、厳然たる事実として、先を生きていくこと。
こう考えると、「これまでの延長線上にいればなんとかなるだろう」という思考から脱却することが大事になってくる。立ち止まって考えよう。
だから、自分の心の声を頼りに、自分で思考して、行動し、自分が思う道を進んでいく。
「ウェルビーイング」という言葉も今はまだ、知らない人が多いだろう。だが、これからの社会で重要なキーワードになってくるはずだ。
この最高のタイミングに、勇気を出して最高の一歩を踏み出したいもの。
これも、ウェルビーイング!
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