これまで500人以上の定年退職者をインタビューしてきた人が「老後に後悔したこと」ダントツの1位は何だったかということをある記事でコメントしていた。
それは、「次の準備をせずに、定年まできてしまったこと」とのこと。これがダントツの1位。もう、これに尽きるといってもいいらしい。
2位は「会社員の自分しか持てなかったこと」への後悔。仕事中心の生活で、それ以外の楽しみに関心を持てなかったことを悔いている。
時間は有限だ。会社員なら定年。そして会社員でなくても人生には寿命という定年がある。
日々の生活でともすれば忘れがちなこと。それは「定年」であったり「必ず死ぬ」ということ。
そのことを、しっかりイメージして、逆算して今をしっかり生きることがつくづく大事だなと思う。
私は60歳を迎えたが、過去数年間でこうしたシミュレーションはしてきたつもりなので、今のところ悔いはなく、これからのチャレンジ意欲があることに感謝したい。
誰しも死ぬ(定年であれ、寿命であれ)のだから、その準備をしっかりしたほうが幸せだろう。
これも、ウェルビーイング!
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