今日は節分の日。
「節分」とは本来、季節の変わり目のことで、二十四節気の中の立春、立夏、立秋、立冬の前日をすべて節分と呼んでいたそうだ。
その中でも、生命にとって辛い季節である冬を耐え、ようやく迎える立春は大切な日。
そして、その前日の節分がもっとも重要視され、今では節分といえば2月3日。豆まきなどの行事が行われています。
春を迎える前日に、なぜ様々な行事をするのかというと、日本には新しい時を迎える直前の「すき間時間」に悪いもの、穢れが入り込みやすいという思想があり、そのための準備とのこと。
まだまだ寒い日が続くけれど、今日は辛い冬を終えて、来る春を迎える前日の大事な日。
節目があるから気持ちも新たにできる。
ウェルビーイングな春を迎えるためにも、これからの目標や計画を立てる一日にしてもいいかもしれない。
これも、ウェルビーイング!
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