病気には様々な種類がある。体の病気もあれば、心の病気も様々。
そんな中で、「退屈」は深刻な病気の一つ。
「退屈」は人から生きる意味を奪い、生きようとする情熱を損なう。仕事が無くてぶらぶらしている人だけでなく、会社で働いている人も何となく「退屈」と思う人も多いと思う。
皮肉なもので、人生で安全やリスクを求めるが故、例えばいい学校に行き、いい会社に入ろうと頑張れば頑張るほど、その先には退屈な人生が待っているのではないか。
(A) 楽な道を選ぶ ➡ 人生は最終的に困難なものになる。
(B) 困難な道を選ぶ ➡ 人生は最終的に楽なものになる。
90%の人が(A)を選び、残り10%の人が(B)を選ぶそうだ。つまり、90%の人は人生を結果的に困難なものにしている。
誰も好んで困難な道を選ぶことはないだろうが、様々な災害や事故など予期せぬ出来事で、結果的に困難な道を選択せざるを得なくなったとしても、悲しむことはない。
困難な道はその時は辛いかもしれないが、その中で学ぶことは多いし、すくなくとも「退屈」になることはない。また、その困難を乗り越えたら人生は最終的に楽なものになるはずだ。
人生100年時代。「退屈」な人生は送りたくない。だから困難かも知れないが、チャレンジし続ける生き方をしたいもの。
「退屈」撲滅!
これも、ウェルビーイング!
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