ブラック校則

東京都立高校の45%では「地毛証明書」を求めているらしい。目的は茶色い髪や癖毛が生まれつきであることを示すためだ。また、制服を着る時の下着の色を白に制限したり、外泊・旅行の届け出を学校に求めたりするなど、不合理な校則が各地で顕在化している。

髪型と言えば、「ツーブロック禁止」も良く聞く。

文部科学省は6月、各都道府県の教育委員会などに、社会や時代の変化に合わせて見直すよう求める通知を出したそうだが、日本には茶道や華道など、型や作法にのっとることで美しさを表現する世界もあるが、ブラック校則という型を順守することに美は見いだしにくい。窮屈というレベルを超え、人権侵害の域に達している。

私の通った男子校は全く自由な学校だった。時代なのか、校風なのか生徒は比較的自由な恰好で、髪型なんて何も言われないし、ましたや下着なんて、、

でも、学校だけが悪いのか?

そもそも、何故ブラック校則ができたのかを考えると、先生の善意や保護者の願い、社会からの要請でもともとできたものだったらしい。

例えば、ツーブロック禁止は、就職面接の際に「ツーブロックだとだらしない」と見られるかも知れないという生徒への配慮、生徒に良かれと思ってできたもの。

しかし、実際に保護者や企業にヒアリングすると、「むしろツーブロックは清潔感がある」という声が多数であり、校則を変更した学校もある。

つまり、社会の風潮が学校に対して校則を作らせたと言えないわけでもない。

そんなことを考えると、「校則を変える」という単純な見方だけでなく、社会がどうあるべきかということから、校則はどうあるべきかを考える必要があるだろう。

人々の幸せのために、男女平等、多様性がますます重要になってくる社会において、「どうあるべきか」「どうありたいか」という視点で、校則を考えて欲しい。

これは何も、高校生に限らず、大人だって同様。

幸せであるために、どうありたいかを考えること。

これも、ウェルビーイング!

yasu

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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