ヴァージン・グループ創業者、リチャード・ブランソン氏。彼がビジネスマンとしての道を歩み出したのは、学生時代に中古レコードの販売で成功したときから。
この人の成功の習慣が15あるらしいので、チェックしてみた。参考になった。
その中でも特に「幸せを習慣にする」という言葉が響く。
1 金で成功を測らない
「よくある勘違いに、起業家の成功を測る物差しを金だというものがあります。これは間違いで、またそうあるべきでもありません。私はお金を作りたくてビジネスの世界に入ったのではありません」
2 対面での会話を大切にする
「私たちは皆、よりよい人生を送ることができます。常に携帯電話に釘付けでは、人間関係に大きな影響を与えることになってしまいます」
人と会う時にはスマホは触らないそう。
3 楽しむ
「楽しむことは、成功するベンチャー企業にとってもっとも重要ですが、もっとも過小評価されていることです」
4 外に出る趣味を見つける
「スクリーンの前に一日中座っているよりも、テレビやコンピューターの電源を切って、外に出てみよう! 」
5 夢はデッカく
「夢は大きく持て。素晴らしい冒険につながる機会が示されるだろう」
6 進みながら学ぶ
「知らなくても問題ない。いつだって調べて、知ることができるのだから。自信喪失に陥らないように、チャンスを掴み、前に進むのです」
彼は大学には行ってないし、高校にもろくに通っておらず、中退している。しかし、学ぶことを諦めたわけではない。
7 アイデアは書き留める
「大小関係なく、全てのアイデアを書き留めること」
8 新たな挑戦にも臆さない
「正直にいうと、私の人生において、安全な場所にいてもいいことは起こりませんでした。
挑戦したいと思ったとき、『これはマズった。』と思ったときに、それを乗り越えて反対側の景色が見えたなら…、保証します…、そこでいいことが起こると」
9 幸せを習慣にする
「多くの人が、ビジネスの成功と富が私を幸せにしてくれたと考えています。それは逆で、私は幸せだから成功し、裕福になったのです」
「立ち止まって、呼吸してみてください。健康で、友人や家族と一緒にいましょう。誰かに寄り添い、誰かに寄り添ってもらいましょう。そして、ちょっとでもいいから大胆になりましょう」
10 善行をする
「人々の生活にプラスの変化をもたらさないなら、ビジネスをするべきではありません」
11 己のアイデアを信じる
「自分が自分のアイデアを誇れず、計画も信じられないのであれば、他の人はどうすればいいのでしょう? 」
「夢中になるほど好きなことでなければ、起業なんてしない方がいい」
12 諦めない
「事業を立ち上げるときも、熱気球で世界を飛行するときも、ボートで大海原をかけたときも、諦めたくなるときがありました。でも諦めなかった。」
13 人に任せる
「自分が苦手とする仕事を引き受けてくれる人を見つけられれば、将来の計画を立てるための時間を作れます」
14 チームを大切にする
「スタッフが楽しんでいて、他の人のことを心から気にかけていれば、仕事をより楽しめて、相乗効果でより良い仕事をすることができるのです」
「人のいいところを探し、批判するのではなく褒めるのです」
15 悪いことを言われたら、それが間違っていることを証明する
「成功すると、恩恵にあやかろうと、尻尾にしがみついてくる輩が出てくるのです。あなたができる最善のことは、彼らを無視するだけでなく、あらゆる方法で彼らが間違っていること証明するのです」
個人的には赤部分が響いた。
まだまだ学びは多い。
これも、ウェルビーイング!
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