落選からが人生 

サッカーの三浦知良選手が語ってた言葉。

彼は以前日本代表で大活躍をしながらも、ワールドカップの日本代表に選ばれなかった経験がある。

東京オリンピックがまもなく始まろうとしているが、様々なスポーツで「代表内定!」と喜ぶ選手もいれば、本命と目されながらも惜しくも選ばれなかった選手もいる。

選ばれなかった選手を見てると、「頑張ってきただろうに、選考から落ちて気の毒だな。かわいそうだな。」とつい思ってしまう。

サッカー選手としての経験から、三浦知良はこう語っている。

時には自分の力の及ばぬところで選考は動いていく。監督との相性、好不調のタイミング、運。だけど最終的にはそれらも自分の実力と思って僕はやってきた。

東京五輪が迫り、様々な競技で選考に道を阻まれる選手がいることだろう。4年に1度、あるいは最後のチャンスかもしれない舞台から脱落するのは、つらい。

でも、落選からが人生は山場なんじゃないのかな。

選考に人生を左右されたと感じて投げ出してしまうのなら、結局、自分で人生を棒に振ることになる。そでなく、諦めず、ちゃんと人生を組み立てていく。

きつい作業だけど、這い上がれるか。

敗れた。老いた。別れた。そこからなんだ、勝負どころは。過去に起こったことは変えられない。でも起こったことの意味なら変えられる。

負でしかない出来事も、頑張りようでその意味を、ダイヤモンドのように光らせることができる。

さすが、いいこと言うわ。「起こったことの意味は自分で変えられる」確かにそうだ。

(当時のニュース 2分過ぎ頃から)

だから幸せを選択することもできるし、不幸を選択することも、全て自分次第ってこと。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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