最近のSNS炎上とか誹謗中傷は心を痛める。
昔から、口は災いの元というが、一度口に出した言葉や書いた文章は消しても消えない。その言葉が受け取った誰かの心を傷つけるなら悲しいことだ。
「身体は食べたもので作られるが、人は聞く言葉、作った言葉で作られる」
私たちが1日で接する情報量は、江戸時代の人間の1年分、平安時代の人間の一生分であるという話しを聞いたことがある。
情報量の増加は、当然のことながら日々接する言葉の量が増えたことを意味する。日常生活の中で心が洗われるようなきれいな言葉ばかりに触れることはなく、荒々しい言葉や極端な意見がSNSに蔓延している。
汚い言葉を普段から数多く目にしていると、自らの人格に強い影響を及ぼすので、聞く言葉や発する言葉にはくれぐれも注意したいもの。このブログも同じ。だからこそ、ウェルビーイングをテーマに言葉が誰かの心に少しでも寄り添えることができたらと思う。
改めて、言葉を大切にしたい。
これも、ウェルビーイング!
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