毎日慌ただしく1日が過ぎてゆく。
ハーバード大学の研究で「大切な人と8分間話す時間を予定に組み込む」ことで、幸福感が増すという結果がある。
あなたにとって大切な人、恋しく思う人、もっと一緒にいたいと思う人と話すのだ。
多忙だと「いつか『そのうち時間ができて』、旧友とつながれるようになると考えがち」だが、実際そんなことはない。スケジュールに予定を入れることが大事。
心理療法士のクラウディア・グレイザー・ミューセンは、大切な人の声を聞くことで「感情が整う」と指摘している。
成人240人を対象に行われた2021年の研究では、週に数回、短時間の電話を受けた人は、受けなかった人に比べて、うつ、孤独感、不安のレベルが「急激に低下」していた。
ウォルディンガーいわく、「最も大切な人間関係を少し調整するだけで、私たちの人生に対する感じ方は大きく変わります。大事な人との関係性は、私たちがふだん意識していない活力の源なのです」。
大切な人を大事にしよう。
これも、ウェルビーイング!
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