求めないから入ってくる

世の中逆さまなことが多いのではないか。

「求めよ、さらば与えられん」は、新約聖書(マタイによる福音書)の有名な言葉だが、たしかに仰る通りかもしれないけれど、逆のことも世の中たくさんあるように思う。

呼吸一つとっても、息を吸いたければ、まず息を吐かなければ入ってこない。

好きな人を追いかければ逃げられる。

お金を追いかければお金はたまらない(起業家やお金持ちは、逆の発想をしていることが多い)

出世を追い求めれば出世しないことのほうが多い。などなど枚挙にいとまがない。

何かを得るということは、「結果として入って来る」というように考えたほうがしっくりくるのではないか。

何が言いたいかと言うと、「幸福」のこと。

幸せを求めれば求めるほど、幸せは逃げていくのではないか。

このブログはウェルビーイングをテーマとして徒然なるままに書いているけれど、ウェルビーイングを求めるのではなくて、逆に「こうすれば、こういう考え方をすれば、結果としてウェルビーイングになるのでは」ということを書いているつもり。

なので、私は「ウェルビーイングの会」的なものからは距離を置くようにしている。あまりにも曖昧過ぎるから。

例えば、仏教では幸せを追い求めるのではなく、一言「役に立つことをしなさい」と具体的にアドバイスしてくれる。

何かを盲目的に非論理的に信じるのではなく、具体的に「役に立つこと」をそれぞれ自分の立場で行うことが、結果として自分も周りも幸せになるということ。

なので、求めないことが最強に求めるメソッドなのでは。

これも、ウェルビーイング!

コメント