先日、NHKでたまたま見てた特集が印象的だった。
「死の疑似体験」で、自分がある重篤な病にかかり、だんだん死に向かっていく様子をリアルに経験する。そして、ポイントは、その過程で何を手放していくかを考えるシミュレーション。
例えば、最後には治療ができなくなり緩和ケア病棟に移るとなれば、自宅や車などは手放さなければならなくなる。お金もそうだ。使いみちがない。
そして、最後に手元に残るカードは何か?を各人が考える体験だ。


私なら何だろう?そんなことを考えると、永遠に続かない命の尊さにハッとさせられる。
死の瞬間まで持っていけるものは、きっと「思い出」なんだと思う。良い思い出を積み重ねていきたい。(この映画は面白かった)

これも、ウェルビーイング!
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