会社で「なんであいつが俺より先に部長になったの?俺のほうが実力上なのに」と思う人がいる。
人間だから嫉妬する気持ちが分からなくもないが、「評価する方がおかしい」と思うのではなく「ああいう人が評価されるような基準があるとしたらそれはどんなものだろうか? それは単に自分が認められないだけで、他の人にとっては価値があるに違いない」と思えるかどうかが大事なとこと。
自分の理屈が全てではないし、自分のことは実は自分が一番見えてないところ。

例えば、営業がずば抜けて優秀な社員がいるとして、営業ができるから部長になれるわけでもない。「名プレーヤー、名監督に非ず」という言葉があるが、管理職には管理職として必要な能力もあるからだ。
自分のことを一歩引いて見て、他の人にとってあの人の価値は何だろう?という問いをしてみてはどうだろうか。
この問いかけはなかなかしないかも知れないので。そういう姿勢が自分を一回り大きくしてくれるだろうし、人に敬意を払う謙虚な姿勢にもなれる。
また、そういう姿勢の人ってカッコいい!と思う。
人のことをひがむ前に、ちょっと目線を変えてみてはどうか。
これも、ウェルビーイング!
こういうタイプは、
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