その理由は人間もチンパンジーと同じだからだ。これ、これまでの経験で分かるなぁ。
「ヒエラルキーの頂点に立つチンパンジーは、群れに属する他のチンパンジーに対して非常に協力的で思いやりのある場合が多い。ただし、例外が一つある。それは「ベータ」だ。ベータというのは、群れのチンパンジーのうち、いつの日か十分な力をつけて、アルファ(トップのリーダー)の権威にたてつく可能性のあるオスのチンパンジーのことである。アルファ・チンパンジーは、ベータ・チンパンジーを脅威とみなし、敵視することが知られている。」
人の組織も同じだ。
なので、本気でトップを狙うなら、自分の優秀さを殊更アピールするのではなく、どこか間抜けで隙があり、「私はあなたの敵ではないですよ」という可愛げを演出できると良い。
この理屈を知ってて、敢えて戦略的に自分を演出できれば、スーパーエリートだと思う。
賢い人は、この作戦を実行してみたらと思う。
『能ある鷹は爪を隠す』
人の深い心を知ることで、上司を幸せにしてあげよう。
これも、ウェルビーイング!
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