サラリーマンなら誰しも、上司になったり部下になったりするだろう。
サラリーマン社会で出世するためには、まず上司に認められ評価されなければならない。
では、上司はどんな部下を評価するだろう?ここは人それぞれ意見が分かれるところかも知れない。ある上司は「コミュニケーション力がある部下」「能力が高い部下」「自分の言うことを良く聞く部下」など様々あるだろう。
例えば、もしコンサルタントの会社だったら、部下は上司とどのように関わったら良いだろう?
上司に評価されるためには、上司の指示に従う必要は当然だ。
一方で、そのコンサルタント会社の収益は、クライアントから得ている。では、その会社にとって最も大事な人は、お金を出してくれるクライアントだ。
なので、部下は誰よりもそのクライアントのことを理解し、クライアントが求めるニーズを知ることで、上司により有益な情報を提供できるし、会社としてもクライアントと良好な関係が築ける。
そして、決定権のあるクライアント先からこう言ってもらえば良い。
「Aさん(コンサル会社の上司)、実は御社のBさん(コンサル会社の部下)には、本当に親身になって話しを聞いてもらい、とても良い提案を頂いています。Bさんは優秀な方で助かってます」
お客さんに可愛がってもらうこと、組織の中での振る舞い方も大事。
これも、ウェルビーイング!
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