仕事でもスポーツでも、何かを目指してやっているけれど、いつの間にかだらだらと継続していることはないだろうか。
限られた時間の中で、どこかで「締め切り」と言うか「区切り」を自分で設定しないと、次のステップに進めないのではないか。
例えば、プロ野球選手やプロサッカー選手は、サラリーマンと違って引退(定年)の年齢が早い。なので、競技を辞めたあとに何をするかを若くして考えておかないと、引退後の有り余る時間をどう過ごしてよいか分からなくなる。
サラリーマンも同様で、気が付けばあっという間に定年を迎え、その後どうしようか?という人がほとんどではないだろうか。
「●●年までに、□□の資格がとれなかったら辞める(→次に進む)」とか、
「●●年時点で、これができていなかったら終わりにする(→次に進む)」のようなマイルールをあらかじめ作っておくことが、限られた人生では大事なことだと思う。
人に宣言しても良いし、自分と約束するだけでも良い。
結局のところ、何かを辞めて良かったか悪かったかという判断は、人生の終盤になって決まるものだろう。
私は、定年後は人に仕えるサラリーマン生活は辞める、ことだけはハッキリさせておきたい。→次に進む。
これも、ウェルビーイング!
コメント