スポーツの世界で、10代で世界のトップレベルになるような選手は、幼い頃から英才教育を受けてきた人がほとんどだ。
最近、全米女子アマチュアゴルフで優勝した17歳の女子高生や、テニスの大阪なおみなど。他にもたくさんいる。彼らの才能は、ある日突然開花したわけでもなく、幼いころからの努力の賜物だろう。
では、英才教育も受けてなく、特別の才能を持った天才でもない普通の人々が、能力を高めるにはどうしたらよいか?
普通の人がトップレベルに行くには、トップレベルの人達がたくさんいる環境に身を置くことが大事だということ。トップレベルにたくさん触れることで、そこで常識とされていることに自分が染まってしまうことが一番早い。
つまり、「こんなの普通でしょ」という環境に身をおくことで、環境の力で自分を引き上げることができる。
「類は友を呼ぶ」を意識して、自分のなりたい、自分が過ごしたい環境を探して、そこに身を置くことも限られた人生の時間では大切だろう。
穏やかな人々と一緒にいれば、自分も穏やかになる。
元気な人々と一緒にいれば、自分も元気になる。
高校野球で甲子園常連校にいれば、野球のレベルも上がる。みたいな。
幸せも同じことではないか。
これも、ウェルビーイング!
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