視野が狭いとか広いとか、ってとても大事な視点だと日頃から感じている。
ビルに例えると、視野が狭いとは1階から見える風景、視野が広いとは10階から見える風景とでも言おうか。
そういう意味で、特に悩んでいる時は、目の前の課題や壁に対してウンウン言いながら闘いがちではないだろうか。まるで迷路をさまよってるみたいに。
一方、視野が広いとは、その迷路を上から見ている感じで、どのようにすれば迷路から抜け出せるかが分かる。
迷路を二次元とすると、高さのある三次元から見ているのが視野が広いということ。
悩んでいる時は、早くこの問題を解決しようと躍起になっており、視野が狭くなりドツボに入ってします。
なので、悩んだ時は深呼吸しながら、大きく宇宙上空へズームバックして、その問題に直面してみてはどうだろうか?
弁護士の話しでは、「相手を許せない!」という思いで裁判をした人は、たとえ裁判で勝ったとしても、最終的に不幸になってしまう人が多いとのこと。
「恨む」よりも「受け入れて、許す」こと。このほうが視野が広い。
視野を広げること。
これも、ウェルビーイング!
コメント