「依存型幸福」と「自立型幸福」

あまり聞きなれない言葉だが、スリランカのお坊さんのスマナサーラ長老の言葉。

依存=病。

依存型幸福とは、家族・友人・健康・仕事・財産などで感じる幸福のことで、他人や品物に頼らなくてはならない依存型の幸福のこと。つまり、家族・友人・健康・仕事・財産がないと不幸と思うこと。

一方、自立型幸福とは、自分自身の心に現れる「充実感」を感じて幸せな気持ちになること。例えば、良い結果を出したいとか、人に認められたいとか、他人と比べたりとかではなく、今日一日、自分がやらねばならないことをしっかりやること。

怒りや嫉妬や憎しみに心を支配されずに、しっかりと自分の心という王国を守ること。そうすれば、幸福と安ど感を感じる。

そういう、「自立型幸福」が結局何よりも大事だと思う。

もちろん、家族・友人・健康・仕事・財産 は大事に決まってるけれど、心のどこかで「自立型幸福」という考えも持っていたほうがいいかも。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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