「GDW」とは国内総充実のこと。
Gross Domestic Well-beingの頭文字をとって「GDW」
従来の経済中心だった「GDP」(国内総生産)重視の価値観から幸福を目指す価値観「GDW」へと、国も企業も大きく舵をきろうとしている。
やはり時代はウェルビーイングだ。10/28の日経新聞の全面広告でも「ウェルビーイング重視の時代」という記事が大きく掲載されていた。
ウェルビーイングとは、直訳すると「良く在ること」だが、1947年に採択された世界保健機構(WHO)憲章の前文で「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」を示す言葉として使われた。
近年は個人だけではなく、地域や社会全体が幸せで、良好な状態にあることを意味するようになった。SDGsに続いて、未来の方向性を示すキーフレーズにもなってきている。
私がなぜ、ウェルビーイングを重視しているかというと、自分の価値観に合っていることはもちろんだが、時代の大きな流れに乗ることも生きていく上では重要と思うからだ。
例えば、戦国時代にウェルビーイングだーと叫んだところで、刀で斬り捨てられてしまうだけかも知れない、、まぁ極端な例だが。
しかし最近では、実際に国の政策や日本の名だたる企業がウェルビーイングを経営理念に取り入れ、様々な活動を行うよう動き始めている。国の政策・鎌倉の事例。

上記のSDGsも最初は「はぁ?」という言葉だったが、最近では頻繁に耳にするようになった。
今はまだ、ウェルビーイング「はぁ?」、GDW「はぇ?」かも知れないが、知っておいて損はない。きっとまもなくどんどん世の中に出てくるはずだ。特にコロナで生き方に関する考え方や価値観は大きく変わってきた。
いい時代に生まれてきたと思う。今からウェルビーイングを頭において行動すれば、いい未来を切り開くことができると思う。
GDWという言葉を覚えておくこと。
これも、ウェルビーイング!
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