若い頃にいくら美男美女でも、年を取れば外見は大して変わらないものだと思う。
先日TVで若い頃にかっこいいと思ってた俳優が出てたが、今は70歳を超えてどこにもいるお爺さんという感じだった。むしろ言われてみないとその俳優とさえ分からない。
また、老人になると、人によってはお爺さんかお婆さんか区別つかないこともある。
実家で昔のアルバムを整理してた時に、祖父の写真が出てきた。若いころ(10代後半~20代?)はかなり二枚目でびっくりした。なぜなら私が知ってる祖父は、当時まだ60代だったがつるっ禿げでいかにもお爺さんだったからだ。
要するに、外見は誰でも衰えていくということ。それにいくら抗っても無駄な抵抗ということ。
しかし、心は年をとっても磨けばいくらでもきれいになる。外見をきれいにすることは無駄とは言わないが、改めて内面を磨いたほうがはるかにいい。優しい心や人柄は年を取ればとるほど価値があるのではないか。
これも、ウェルビーイング!
コメント