勘違いコミュニケーション

採用面談や履歴書で「私の強みは人とのコミュニケーション力があることです」とPRしたり話したりする人がいるけど、そういうことを語る人は正直苦手だなぁ。

たしかに人とうまくやってるかも知れないけど、そういう人に限って「自分は、話すことが上手い」とか「自分は、相手と仲良くやっている」とか、往々にして自分は、の人が多い気がする。

別に自分のことはどうでも良くて、相手のことを本当に理解しようとする姿勢や考え方がある人のほうが、相手と真の意味でコミュニケーションができてると思う。

コミュニケーションで最も大切なことは、相手が語らない部分を聞くことである。

ピーター・ドラッカー
  • これは経営学者ピーター・ドラッカーの言葉。またこうも言っている。「多くの人が、話上手だから人との関係は得意だと思っている。対人関係のポイントが聞く力にあることを知らない。」

  • 相手の話す言葉だけでなく、その表情や仕草、またそれを語る本当の理由を心でしっかり聴くことが大事。

これこそ、ウェルビーイング。

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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