昭和歌謡の名曲。太田裕美の「木綿のハンカチーフ」
この曲はメロディもいいが、歌詞も考えさせられる。
男性と女性では、受け取り方が違うのかも知れないが、私からすれば、「こんなに自分のことを想ってくれて感謝。彼は彼女のことをもっと大事にすべき」と思う。
一方、この歌詞をよーく見ると、彼女は男性からの提案に対して、最初に必ず「いいえ」で返している。
営業目線で言うと、まず「YES」と相手の主張を受け入れてから、「BUT」で意見を言ったほうが相手は受け入れやすい。とも言える。
なので、「いいえ」ばかり言う彼女は、残念ながら振られてしまったのではないか、という見方もできる。
ちょっとした言葉遣いが、人間関係を大きく左右するかもしれない。
昭和歌謡から学ぶことは多い。
これも、ウェルビーイング!
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