若作りと言う言葉は聞いたことあるが、老け作りという言葉を聞いたことあるだろうか。
私が好きな、みうらじゅんさんが言ってて笑ったし、なるほどと思った。これも幸せのヒントかも。
最近はどこもかしこもアンチエイジングだの若く見えることを自慢する広告だの、美魔女だのと大騒ぎしているが、結局のところ歳を取ったらおじいさん、おばあさんになるわけで、若作りするというのは「痛々しく」見えるもの。
そういう私も時々ビゲンヘアカラーで白髪染めをしてるが、、
ま、それはさておき、若作りというのは例えば50歳のおっさんが40歳くらいに見えるように頑張ってる姿であり、実際の歳を聞いた人が「あー本当は50歳なんですね。(心の中では、結構おっさんじゃん)」と呟く姿が想像できる。
一方、老け作りとは例えば50歳のおっさんが60歳のおじいさんに見えるように見せること。そうするとそれを見た相手は「あー本当は50歳なんですね。(心の中では、結構若いじゃん)」と呟く姿が想像できる。
本当は結構若いじゃんと思われたほうがいいのではないか。
痛々しい若作りより、老い作りのほうがやってるほうも無理しないし、相手からも好感を持たれるのかも知れない。
これも、ウェルビーイング!
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