父が自宅のお風呂で亡くなっていた。
父は一人暮らしで、近くに住む妹が毎日lineで「おはよう」メールを送っていたが、その日は既読も返信も無いので、孫娘が様子を見に行ったところお風呂で亡くなっていることを発見した。
亡くなったのは、発見された前日の夜だったらしく、お風呂に入る前までは孫と普通に電話していたし、その日は近所の方々と普通にしゃべっていたので、まさに突然だった。
「ぴんぴんころり」と言うが、まさにその通りだった。しかし、私は「ぴんぴんころり」がいいとは全く思わない。
もっと父と話したいテーマがあったし、父に聞きたい昔のこともたくさんあった。今年の正月は帰省できなかったけれど、近いうちに会いに行って話すつもりだったので残念だ。
結局、最後に話したのは正月明けの父の誕生日に「おめでとう。今度帰るね。」と話した会話が最後だった。
世の中は無常。その日その日を大事にすることを改めて感じている。
これまで支えてくれた父に感謝。お父さん、ありがとう。
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