女性管理職と社員の幸福度。ピースマインド社と九州大学での研究結果が先日報告された。
それによると、女性管理職割合が1%上がる毎に、図のように心理的ストレスが減り、ワークエンゲージメントが上がり、仕事の満足度が上がり、職場の一体感が上がるそうだ。

・女性管理職割合が上がると、従業員の職場環境が改善し、各項目が上がるとの研究結果。
だとすれば、もっと女性管理職を増やすべきだが、現状はまだまだの気がする。
ちなみに、「日本の女性管理職比率の現状」では、 女性管理職比率の平均はたった10.9%
( 日本政府(男女共同参画推進本部)は、「2020年代の可能な限り早期に、女性管理職比率を少なくとも30%程度」という目標を設定 しているが大きなギャップ)
先般の衆議院選挙でも女性は極めて少ない。
あえて、ここで言いたいことは2つ!
①女性を管理職に登用するよう、昭和のオッサン達は意識改革しなさい!
(古いサラリーマンは、この時代の変化についていけてない気がする。自分の上司が女性?みたいなオッサンはまだまだ多いだろう)
②女性が働く環境は整いつつある。女性は意欲あれば管理職にもチャレンジしてみよう!
(ここで、様々な意見があるのも承知。女性の出産や見えないバイアス的な問題はどうするのかはあることも理解したうえで)
私の甥(20代後半)は実際に育児休暇を取得しているし、もうそういう時代だ。
いい時代の波が来ている。
これも、ウェルビーイング!
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