生命保険業界ではずーっと昔から、営業にはGNP(義理・人情・プレゼント)が大事と教えられてきた。。
しかし、今回生命保険協会の会長に就任した高田幸徳さんは、「義理・人情・プレゼントのGNP営業はもう古い」と言い切り、イノベーションの必要性を強調した。
――リアル営業の代表格だった生命保険の営業は新型コロナウイルス禍で修正を迫られました。変化は定着しますか。
「『5分でわかる保険業界』の動画で紹介していたが、GNPはもう古い。昔は新入社員の机にネクタイとペンのプレゼントを置いておいて、みんなが住友生命の保険に入っているとわかるようにしていたと聞くが、さすがにそういう時代ではなくなった」
「これからはWINだ。Wはwell-being(ウェルビーイング。身体的・精神的・社会的に満たされた状態)。政府も各種計画で取り上げておりバズワード(流行語)になるかもしれない。顧客だけでなく地域社会にも貢献していく。Iはデジタルを活用したイノベーションの推進だ。生命保険会社が価値提供できる幅を広げて、いかに殻を破るかがポイントになる。そうはいってもN、人間力も欠かせない」
生保協会の会長が「ウェルビーイングはこれからバズる」と言っている(笑)
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時代は変わったてきた。
これも、ウェルビーイング!
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