この映画は前から観たかった映画。観て良かった!!
何が良かったかというと、幸福とは何かについて科学的に分析し、しかも世界中の様々な人々の事例を紹介することで、より具体的かつ説得力を持って、ウェルビーイング(幸福な状態)を伝えているから。
この映画を観て、印象に残ったことを備忘も含めてご紹介。
幸福になる条件の5割は遺伝、お金や物や社会的地位は1割、4割は自分でコントロール可能
- 遺伝的な要因は仕方ないな→やや残念
- 財産や地位など→たった1割、、多くの人は必死になってこれを追求してるのか。空しいな。
- 幸福の4割は自分で何とかできる→これはラッキーかも。幸福になるチャンス!
- 脳は筋肉と同じで、鍛えれば変えられる。(習い事をするように、最初はぎこちなくても、日々練習すれば上達する。)
その4割は何か?(幸福のために自分でできることとは)
- 自分が好きなことをすること。
- 友人がいること。人とつながること。
- 人に親切にすること。又はそのように思うことで脳内で化学変化が起きる。
現在の幸せは神様からの融資、これに利子をつけて返したい。
(元銀行員で、現在マザーテレサの施設でボランティアしている人の言葉)
この映画(Amazonで100円でレンタルできます)
「幸福度」研究や「ポジティブ心理学」の権威が「幸せ」の鍵を解き明かす。全米が「幸福度」に注目!ハーバード大学では大人気の講座に!幸せになるための方程式とは?
どうしたら私たちは幸せになれるのか?コメディー映画監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』)で大成功を収めたトム・シャドヤックは、ハリウッドで誰もが羨む暮らしをしているのにさほど幸せではなかったことに気づきます。調べると世界1位の経済大国アメリカの幸福度は23位と低いことに愕然。そこでアカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチ(『ジンギス・ブルース』)に人類の幸福の起源を探すことを依頼。そしてベリッチは、日本人プロデューサー清水ハン栄治と共に世界5大陸16か国を巡る4年間のロケを敢行。
幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士や心理学・精神医学者リチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと幸福度を高める鍵を読み解いていきます。数々の国際映画賞を受賞し、全米の著名メディアで話題となっている映画『happy – しあわせを探すあなたへ』は超おススメ!
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