八甲田山で見た満天の星。
雨がやんで夜中2時に見た夜空は忘れられない。肉眼だけでもすごいが、双眼鏡で見ると更に迫力があった。
位置も輝きもバラバラで、まさに「無数」存在している。これが現実か?とも思うし、この星に線を引いて星座を考えた人類もすごいと思う。
満天の星を見て真っ先に思ったことは、自分は一人じゃないということと、みんなつながっているという妙な一体感だった。
なぜなら、この星と自分が別々の存在とは思えないからだ。同じ宇宙空間に一緒に存在している時点で、同じ仲間じゃないかという無意識での感覚があった。
日常生活では日々様々な人々に会い、それぞれ自分と他人という意識になりがちだが、実際は深いところでつながっているのではないかと思う。
ちょっとロマンチックなことを書いたかもしれないが、時には自分の意識を拡大して、その目で普段の自分や周りの人を見たら少しは幸せな気持ちになるのでは。
これも、ウェルビーイング!
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