シンクロニシティは、その人が進むべき道を指し示す道標。
自分の心の内側から聞こえる声に対して、自分の外側で起きるシンクロニシティ。
あることをやりたいという心の声に従っていたら、たまたま偶然に出会うべき人に出会ったり、チャンスが巡ってきたりする。まるでコインの裏表のように、何かが自分を導いてくれているような感覚。
このブログでよく紹介するアントニオ猪木が「道」という詩で、「この道をすすめばどうなるか心配するな、進めばわかる」という内容のことを言っているが、まさに進めばいろんな偶然やシンクロニシティが自分の周りに現れるもの。
こういうシンクロが現れたときは、きっと天が「その道を行けばいいんだよ!」と教えてくれているんだと思う。頭であれこれ考えずに、流れに任せること。
ここで、シンクロを起こさせやすくするコツがある。
そのコツは、「とにかく自分が心からやりたいと思っていることを、機会があるたびに人に話すこと」だ。
卓球で金メダルを獲った水谷選手も同じことを言っている。自分が目標を達成したかったら「人に話すこと」だと。
きっと、人に話すことで相手に伝わることはもちろんのこと、自分が話す言葉を自分の耳が聞いているので、気持ちも焦点が合うし、何より心の磁場が強くなるので、目標達成に向けて周りでいろんなシンクロをグイグイ惹き寄せてくるのだと思う。
シンクロを大事にしよう。
これも、ウェルビーイング!
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