33トンの断捨離、高橋英樹

娘から「この家は荷物が多すぎる。パパやママにとっては宝物かもしれないけれど私にとってはゴミだから。私の代になって片づけるのはとても無理だからね」と言われ、それをきっかけに高橋英樹は33トンものゴミを出したそうだ。

年を取るほど、精神的にも体力的にも物を捨てるという行為ができなくなり、どんどん物は増えていく。私の両親がいた頃の実家もたしかにそうだった。

私の母は自分で買った一流品や人からもらった高価なものは、「いつか特別な日のために」使うだけで、普段は使わないので、亡くなった時にはそういう品物が沢山見つかった。

一軍の物こそ普段使いすべきだと思うが、物が多いとまずは2軍3軍の物から使うというパターンにはまってしまう。

本当に必要な物だけ残して使い倒し、後は処分したほうが心はスッキリする。

これは、仏教でいう執着心から離れることに繋がると思う。いずれは死ぬんだから、良い物や良い友人だけに囲まれて過ごしたいもの。

断捨離しよう。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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