名前は昔から知ってたけど、何気に本読んでみたら、ユニークで面白い作家だった。
特に地元の尼崎では、松本人志と並んで人気があるようだ。とにかく破天荒で破滅型作家というか、面白い(身内にいると困るけど)
灘中に学年8番で入学した天才なんだけど、授業である先生が「人と違うことをしてはいけません」と言ったことにショックを受け、「これが、学校というとこか」と見切り、それ以降は勉強しなくなったそうだ。
ミュージシャンや作家などやって、有名な「中島らもの明るい人生相談」という連載があって、テレビにも出てた。
最後は酔って階段から落ちて頭を打って52歳で亡くなった。
共感した言葉「『教養』とは学歴のことではなく、『一人で時間をつぶせる技術』のことである』
そーだよなと。
日本にこんな人がいたとは、知らなかった。
誰かが敷いたレールに乗っかった人生ではなく、自分のがレールを敷いた人生を生きた人かも知れない。
これも、ウェルビーイング!
コメント