NHK「仕事の流儀」より。
いつも思うけど、自分がどうありたいかという美学を持つ人は素敵だ。
豊島さん「僕はさ、右手にハンデを背負っている。2歳の頃、実家にあった精肉機に、興味半分で手を突っ込んで、指を2本失ってしまった。その時の記憶は全くないけど、泣き叫ぶ僕の声を聞いた親が、慌てて手を引っこ抜いて病院に連れていってくれたって聞いた。」
「神様は、捨てず放らず〜焼き肉店従業員・豊島雅信〜」
初回放送日: 2022年9月30日
内閣総理大臣でも芸能人でも予約は一切お断り。3時間半待ちの大行列ができる焼き肉店の名物は、「日本一」の呼び声高い牛の内臓肉・ホルモン。豊島雅信(63)は、ホルモンの魅力を見いだし世に広めてきたパイオニア。「ホルモンの神様」と慕われ、文字通り夜を徹し、その個性を引き出すための仕込みに命をかける。幼い頃事故で右指をなくし、仕事のほとんどは左手一本。ホルモンに救われ、ホルモンと共に挑む、人生の物語。
これも、ウェルビーイング!
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