よくある勘違いは、人は相手の肩書きや実績によって、その人を承認したり認めたりするものではないこと。
確かに、「社長だから」「役員だから」「有名だから」という実績で、「すごい」とは思われるかも知れないが、それだけで信頼を得られるわけではない。
むしろ肩書きだけで承認してくる人は、立場を利用したいという下心のある、媚を売る人間だけと言ってもいい。
ではどのようなときに、人は相手のことを承認し、信頼するのか?
それは、自分が相手から“親切にされたとき”
つまり、実績を出した上で、他者に親切にできる人が、他者から承認を得て、信頼される。
結果を出した上で、他者に親切にできる人物は徐々に「カリスマ」と呼ばれるようになる。
カリスマは自称するものではなく、本人に親切にされた多くの人が、「この人はすごい」と吹聴して回ることで、その人が徐々に神格化されていくもの。
認めてほしいときほど、他人に親切にしよう。
これも、ウェルビーイング!
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