仕事柄、学んだことの一つは、能力の低い人ほど自分のことを出来ると過大評価しがちなことだ。
周りからの評価や評判はすこぶる悪く、結果も出してないのに、「自分は有能で仕事ができるのに何故評価されないんだ」とクレームを言うタイプ。
このタイプは意外に多いことに驚く。
てことは、だよ。
自分で自分のことを密かに「私は能力があり、優秀だ」なんて思ってたら気をつけるべきだ。
神様でもあるまいし、誰でも足らないところはあるし、上には上がいくらでもいるし、謙虚に努力すべきだと思う。
このブログでも書いてるが、自分から「コミュニケーションに自信がありす」とか、「人に嫌われるタイプじゃありません」とか、「仕事が出来ます」とか、無邪気に言う人には気をつけたほうがいい。
つまり、自分のことをもう1人の自分が見てないので、自分のことを客観視出来ないのだ。
それはそれで、ご本人は幸せなので、敢えて注意しなくても良い。
ただ、他山の石とすべきだと日々思う。
こうした仕事に出会えたこと。
これも、ウェルビーイング!
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