哲学は「真・善・美」の3つに分類されるという。
「真や善」は理屈で考えるので左脳の働きだ。
一方、「美」は頭ではなく心ので感じることなので、右脳の働きだ。
現代社会は何でも理屈で考えようとする傾向が強いのではないか。
理屈だけが全てならば、人間に右脳は必要ない。でもそれがあると言うことは、意味があるはずだ。
美しさを感じることで、人は幸せで安心安全を得られる。
例えば五感。
視覚は、景色がきれいだ。あの人はきれいだ。と感じることで幸せで安心する。
聴覚は、美しい音楽だ。きれいな音だと感じることで幸せでリラックスする。
味覚は、美味しいという感覚で幸せになる。逆に腐った食べ物は不味く身の危険を感じる。
嗅覚は、いい香りだと感じることで幸せな気持ちになる。逆に変な臭いは危険と感じる。
触覚は、柔らかな手触りの服は気持ちいいと感じて幸せな気持ちになる。
このように、人間の幸せには「美しさ」が必要不可欠だと思う。
理屈ばかりでなく、左脳を静かにさせて、右脳だけで美しさを感じることは大事。
これも、ウェルビーイング!
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